第21講 オープン価格?
こんにちは、今週から大学の授業が始まった、stcです。
どうにもつまらない授業ばかりでした。楽勝と呼ばれる授業ばかりをとったのも事実ですが・・
しかし、やはり先生の話の中には、興味深いネタが多くあるので、しばらくはこのブログで紹介する話が切れる事はなさそうです(笑

今日は、マーケティング論の中に出てきた、「オープン価格」についてです。
一応、マケ論の講義では、「価格戦略」の例としてあげられていました。

最近の電化製品のほとんどはオープン価格ですが、一体これはなんなのか。
ご紹介したいと思います。

まず、「メーカー希望価格」というものがあります。
メーカーがいくらで売ってほしいと思った商品には希望の価格をつけます。
あくまでも「メーカー希望価格」であって、小売店は、この価格で売る必要はありません。「メーカー希望小売価格」より高く売ろうが安く売ろうが、自分で売値を決めるものです。
AさんがBさんに対して物を売るときに、第3者であるCさんがAさんに対して「これは○○円で売れ」と強制してはいけないのです。そう法律で決められています。

しかし、そうすると「メーカー希望価格100万円」で実際にお店に売っているものが「大特価50万円」っていう場合があります。お店には、「50%OFF!!」って書いてあります。
みなさんは、どう思われますか?「安い」って思われますか?「定価で買わなくて良かったー」って思われますか?「ぼろ儲けじゃん!」って思いませんか?

小売店で50万円で売ってるなら、メーカーは小売店にいくらで売っているのでしょう?30万くらいでしょうか。だんだん、人間不信になってきませんか(笑?

そういう、二重価格を防ぐために、「オープン価格」が生まれました。これは、あらかじめ売る値段を決めておかないので、小売店は「何割引!」とかを使えなくなります。

電化製品等は、消費者を騙そうという意図が無くても、新製品が出るごとに古い製品の価値は落ちて、実際の販売価格は安くなっていきます。なので、メーカーが発売した時に決めた定価と、実際の販売価格にどんどん差が出てきてしまいます。
メーカー小売希望価格が2万円だけど、発売されたのは2年前で性能が悪いから割引さ
れて1万5千円で売られてる商品と、定価2万円で売り出されたばかりの最新の製品とでは、定価は同じでも価値は同じじゃないですよね?こんな場合に、「同じ2万円の商品なのに、こっちは5千円も割り引かれててお得だから安い方を買おう」という誤まった基準での判断を消費者にさせないために、最初から価格を決めないでおく事にしたのです。

しかし、パンフレットを見ても、一番知りたい価格が表示されていないと、困りますよね。
ですので、私はこういう口コミサイトなんかを利用してますよ!
価格.com
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by satoc_555 | 2005-04-15 15:32
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